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準備 その1

あと一か月先に迫った作品展に向けて、母の作品・着物をチェック


友達の結婚式などに着てた訪問着。20年くらいご無沙汰?
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これは、私の結納のときに母が着てた芋版作品
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着物を着られる方はご存知ですが、こういったやわらかものは、畳んでしまっておくと必ずたたみじわがつきます。
呉服やさんではそれを避けるために間に紙を挟んでくださるけど、自分では面倒だから絶対やらない
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…ので、出した時には苦悩のアイロンがけ。
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5枚ほどでクタクタになりました。私。
そして、またシワにならないように畳んで、たとう紙にしまって…
紬なんかだと畳むのも楽なのにっ!

修行だ…


そんなわけで、心の準備も着々とすすんでおります。




by contrailfine | 2014-09-28 11:43 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)

おさがり

神戸にいる叔母から、もう着ないってことで着物を譲ってもらいました。
この大島は(予想通り)しつけがついてました。
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背が低くてよかった…(叔母はさらに小さい)



そしてちょっと面白い小紋。
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使いやすそうな帯とか
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漆?の帯は使った形跡がない
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泥大島なんかにいいかな



叔母は絽刺しを趣味でやってたので華やかな訪問着なども何枚かありましたが、そういう晴れ着系は姉のところへ。
~姉妹で好みが被らなくてよかった。藍大島なんて姉は一生着ないかも~

私はこの帯だけもらったけど
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刺繍ってやっぱり重厚感あって、街着にはどうなんだろう…


私の着物は、自分で買ったものは少なくて、母が持たせてくれたもの以外はこうして譲られたものがほとんどです。
洋服にはないストーリーがあるのが民族衣装の良さかな。
それを自分でどこまで納得するまで着られるか、これからの人生に活かしていきたいです。









by contrailfine | 2014-09-01 11:51 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)

京都迎賓館

京都迎賓館の参観に当選して、見に行って来ました。
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広々した美しい廊下
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絵画に見えるのも全て巨大な織物です
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こちらは截金(きりかね)の扉
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いろんなバリエーションが演出できる凝った照明に、壁の藤から湖面にはなびらが舞うカーペット
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これが噂の12メートルの漆テーブル。
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庭園はなぜか撮影不可。鯉にエサをやるのがご賓客には大人気なんですって。
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ブータン国王夫妻は船遊びも楽しまれたとか
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とってもゆったりした気持ちのいい空間でした。
西洋風な迎賓館はきっと見るからに贅沢できらびやかなんでしょうが、日本的な贅の尽くしかたというのはシンプルで控えめ、デコラティブではなく、線と線の交わる美しさ。
そして、ちょっとした遊び心の粋。
じっくり見ると、いたるところに細かい気遣いがされています。

日本人でよかった。

f0146466_2323837.jpg蒸し暑くてダメダメになりそうだったけど、いちおう、礼をつくそうとした着物


記念に、桐の懐紙買って帰りましたとさ

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by contrailfine | 2014-08-02 22:58 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)
七夕の日、染色教室の同窓会がありました。
この春で閉鎖されたこの教室は30年の歴史があって、私がかかわったのはその最後の2年だけ。



会場は、90年の歴史がある建物
島津製作所のもと本社ビル、素敵な結婚式場になっています。
フォーチュンガーデン京都
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この古いエレベーターも現役。頼めば乗せてもらえます。
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ものごとは、始めることより続けていくことのほうがずっと難しい。
こうして、続いてきた京都の(京都にしては新しい)空気に触れること、心を豊かにしてくれる気がします。

孤独だと思っていたここでの生活も、いつの間にか暖かい人たちに囲まれていることに気付きました。
そんな恵まれた環境にいること、ほんとうにありがたいです。




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この日着て行ったのは、ひでや工房さんの木綿のきもの。

パウル・クレーの絵のような色彩が魅力で、職人さんを捕まえていろいろ質問

どうやって染めたの?
って説明を聞いても理解できなくて、思わず買っちゃった。

でも木綿だし、手間賃も出ないような浴衣のお値段です。

職人さん、えらい!!

f0146466_21175026.jpg生地の裏側は、若い女性向きのピンクがかった色合いになってます。
不思議~







by contrailfine | 2014-07-07 23:17 | 染物教室 | Trackback | Comments(0)

作品展 2014

無事終了しました。
この、皆の端切れを縫い合わせた幟、一つの作品といっていい出来栄え。
今回も目立ってます。
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ダダッとご紹介
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私の作品は、この右側の着物と帯と
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右の屋根のタペストリーは一昨年のなつかしいもの
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たった三日間で、終わってみるとあっという間でしたが、やっぱり展示して人に見てもらうという経験はとっても大切だと実感します。
作ることとは違う勉強になると思いました。


できるだけ続けていきたいです。



f0146466_22234152.jpg当番のときは母の手描きの単衣を着てました。

柄も夏の花だし、出番は当分先になりそう。









なんとこんなプレゼントが!
by contrailfine | 2014-06-30 12:14 | 染物教室 | Trackback | Comments(0)

琉球舞踊…う~ん…

ほんとは、次週の地唄がよかったけど、さすがにチケットがまわってきませんでした。
で、『玉三郎 琉球舞踊』
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正直、眠気に襲われたり・・・

きれいでしたけどね~ピンとこなかった自分が悲しい…


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この単衣は、母のオリジナル手描きの凌霄花(ノウゼンカズラ)
昔、実家の庭で咲いてました。

帯や小物は夏物に。


着物には辛い時期がやってきましたが、
ことしは強い味方・麻のあしべがあるから大丈夫?!
木綿のものはこれまで何年も愛用してきましたが、麻のロングタイプで裾除けも兼ねて、快適です。
ちょっとお高いけど、おすすめです。

夏も怖くないぞ。

f0146466_2263758.jpg(参考画像)f0146466_2265559.jpg







by contrailfine | 2014-06-11 22:35 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)
海老蔵 『源氏物語』観に行きました。
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なにしろ、実験的な舞台でした。
要素は、オペラに能楽にちょっとだけ歌舞伎、なぜかちょっと華道
正味一時間ちょっとの舞台、ストーリーは「藤壺」と「夕顔」。
まあ、さわりですよね。

いま光源氏を体現できるのはやっぱり海老蔵さんなのかなと思いますが(たぶんこの舞台のために痩せられたんでしょう)らしさもあまり感じず、抑えたモノローグが多かったです。

美しくて切ないカウンターテナーもよかったし六条の御息所の念を、能楽で演じられているのは迫力もあってよかった。
…いけばなは無くてもいい・・・




今回もチケットお世話になって観ることができました。いつもありがとうございます。

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この日の京都は27℃の夏日で、色合いだけでも涼しげにと思って

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白大島に、自作のライオン帯です。



暑かったけどね~





by contrailfine | 2014-04-17 22:27 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)

能楽

こちら、京都観世会館です。
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お能の素人会に行ってきました。

予想通り、ちっともわからなかったんですがね。
なにごとも経験ですから。






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さっそくお弁当をいただいていたら、相席の方に
「爪と着物の色があってますね」って話しかけられ
(ほんとは落としてなかっただけ)

着物も帯も、半襟も柄足袋もほめていただきました。
珍しかったようです。
…邪道ですみません

染色の作品展も見に来てくださるそうです。



「能は敷居が高くて」とか言い訳していると
こんな会もありますよ、ってパンフレットをいただきました。(親切な方です)
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”能本を読む会”、研究者でもある能役者さんが毎月開催されているらしいです。
普及活動にも努力されてるんだなあ。



…私はやっぱり当分遠慮しときます…




by contrailfine | 2014-04-13 20:30 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)

またまた南座へ

今月二度目の南座に行ってまいりました。
なんと、桟敷席。(いつもの謎のルートのチケットでずいぶん格安です)
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テーブルもあって、さすがに快適。

新歌舞伎座には行ったことないですが、こちらではずいぶん客席と舞台とが近いというか、菊之助さんもどんどん客席の中せまい通路を通ったり、そんなサービスが多いです。

「誰かに似ていると思ったら、今南座に出ている~にそっくりだなあ」
ってセリフ、必ずあるんだけどお約束なんですかねえ。




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白大島は、実は本日デビュー。

ガード加工してるとはいえ、汚す・壊す、が大得意の私にはドキドキものでした。


春の暖かさでしたので、しゃっきりよかったかも。



緑の帯〆はこのところ出番多いです。



今回もお世話になりました。
どうもありがとうございました。





by contrailfine | 2014-03-24 22:43 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)

芋洗いと娘道成寺

お誘いいただいて歌舞伎に行ってきました。
この、夜の部。
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菊之助さんの『娘道成寺』は、きれいでした。評判通り。

(舞踊って体力だわ…)
衣装も、次々かわる色とりどりの桜模様から、ラストはやっぱり大蛇のうろこに。


と、その前の『芋洗い勧進帳』なんですが、見てびっくりのエンディングでした。
そもそも”芋洗い”じたい、ピンとこない人多いですよねきっと。
私自身も八百屋さんで教えてもらうまで、知らなかったです。(無知?)
水桶の中でサトイモを棒でかき回すうちに皮がとれきて、それが包丁で剥くより美味しいんだって。

『暫』の中で、人の首がまとめてバッサリいっちゃうのは有名な場面だけど『芋洗い』のほうではもっとぞんざい。
軽快なアクションとともに、熊手で掃いちゃったり投げたり、まるで運動会の紅白玉入れ。
さいごはその芋洗いを、人の首でやっちゃうという…
”勧進帳”どっかにいってます。


その後の『娘道成寺』ですから、雰囲気ガラッと変わって舞台締まりましたね。


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裏返しで仕立てなおしてもらった紬は、まるで新品♪

春の陽気のコーディネイト?!
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年齢とともに、帯付で出かけることになんだか抵抗感が出てきたのですが

これからの季節はどうしたもんだ…






有名な「菱岩」さんのお弁当もひとつひとつ美味しかった!
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そんな贅沢をしてしまった一日。
どうもありがとうございました!!


…と、また誘ってもらっちゃったのだ~…





by contrailfine | 2014-03-12 23:14 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)

京都生活も7年目。趣味で始めた染色は10年になりました。


by contrailfine
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