2018年 07月 23日
まだ終わらない
二週間ほど、広島の実家に帰っていました。
(義両親の法事でした)
広島入りしたのは、豪雨で新幹線が止まった翌日、7月8日。
どんな場所でどれほどの被害が出てるか、まだ全体像がまったくわからなかったときです。
駅から実家までの道はいつもと変りなく、このときはちょっと悠長にかまえていたのですが。
それから、刻々といろんな箇所の土砂崩れ・川の氾濫が報道され始めて、亡くなった方もこんなに多く・・・
毎日そんなテレビニュースを見て落ち込むけど、見ずにはいられない。
母の実家は、昔からなんどか川が増水したことがあって、治水対策もバッチリ、と思われていたところでしたが、
今回の桁外れの雨量で、浸水の被害にあってしまいました。
あんまり連絡しても忙しいだろうし、そこまで行く交通手段もなく、何の役にも立たない人間が押し掛けるなんて迷惑・・・
と、母とふたりであーでもないこーでもないと心配しかできず、つくづく無力さを噛みしめてました。
(今でもなんだけど)
ボランティアさんが片付けてくださったり、親戚が駆けつけて手伝ってくれているようです。
母ひとりだったらもっとショック受けてただろうなあと思うと、まだ二人でよかった。
そんな毎日だったけど、土砂で埋もれた道路が驚異的なスピードで開通されたり、ほうぼうからの義援金が集まったりのニュースには、本当に元気をもらいました。
帰りの新幹線から見ただけでも、
山から流れてきたであろう土砂が川を浅く変えていたり、
山に抱かれように建てられた民家を見て
これでもし台風が来たら、と怖くなります。


JR芸備線の完全復旧には一年以上かかるそうです。
まだまだ終わっていません。
(義両親の法事でした)
広島入りしたのは、豪雨で新幹線が止まった翌日、7月8日。
どんな場所でどれほどの被害が出てるか、まだ全体像がまったくわからなかったときです。
駅から実家までの道はいつもと変りなく、このときはちょっと悠長にかまえていたのですが。
それから、刻々といろんな箇所の土砂崩れ・川の氾濫が報道され始めて、亡くなった方もこんなに多く・・・
毎日そんなテレビニュースを見て落ち込むけど、見ずにはいられない。
母の実家は、昔からなんどか川が増水したことがあって、治水対策もバッチリ、と思われていたところでしたが、
今回の桁外れの雨量で、浸水の被害にあってしまいました。
あんまり連絡しても忙しいだろうし、そこまで行く交通手段もなく、何の役にも立たない人間が押し掛けるなんて迷惑・・・
と、母とふたりであーでもないこーでもないと心配しかできず、つくづく無力さを噛みしめてました。
(今でもなんだけど)
ボランティアさんが片付けてくださったり、親戚が駆けつけて手伝ってくれているようです。
母ひとりだったらもっとショック受けてただろうなあと思うと、まだ二人でよかった。
そんな毎日だったけど、土砂で埋もれた道路が驚異的なスピードで開通されたり、ほうぼうからの義援金が集まったりのニュースには、本当に元気をもらいました。
帰りの新幹線から見ただけでも、
山から流れてきたであろう土砂が川を浅く変えていたり、
山に抱かれように建てられた民家を見て
これでもし台風が来たら、と怖くなります。


JR芸備線の完全復旧には一年以上かかるそうです。

まだまだ終わっていません。
by contrailfine
| 2018-07-23 06:40
| 日々のあれこれ
|
Trackback
|
Comments(0)