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『ローマ人の物語』 塩野七生
初期の、ハンニバルやカエサルの活躍(古代ローマ隆盛のあたり)に比べて、安定したり停滞したり、とちょっと退屈?!
まとめて五賢帝時代から滅亡の予兆の頃まで読みました。 2000年経ったって歴史はその解釈がいろいろあって、総括するのはむずかしい。 今現在私たちは民主主義というのがいいとされた社会に生きているど、他に比べると問題が少ないんじゃないかという、あくまでベターな選択であって、ベストなわけじゃない。 あと100年たったらこの時代はどんな評価をされるんでしょう。 「迷走する帝国」では、人材が不足してリーダーがめまぐるしく交代します。 国力というのは人材なのかもしれません。まるでどこかの国のよう。 このあとキリスト教の台頭とともにローマ帝国というシステムは機能しなくなってきます。 これだけ長きにわたって各国を支配しているキリスト教のほうがはるかに完成されたシステムなんでしょうが、多くの日本人は他を排除しようとしない信仰(そうとは自覚しない)のなかにあってなんて平和なんだろうと思ったりします。
by contrailfine
| 2009-02-01 16:55
| 本
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