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晴れ、ときどき飛行機雲

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厳密でないルール

f0146466_1729249.jpg"京都本"多いなあ
と思ってたら、京都のみならず、この手の本を帰省するたびに目にするようになりました。

そして私のような帰省組がまんまと買ってしまうわけだ
(この大きな帯はかんじわるい)


いっときの血液型占いみたいにブームなんですかね。
あながち間違ってもいないところがツボ。


広島ってどんなところ?
と尋ねられても、「そ~ね~、ふつうの地方都市だよ」と、返答に困る私としては、客観的にどんなところか知っておきたい。
(幸い京都人は他県に興味がないらしく、ほとんど聞かれないので助かる)

福岡、札幌、神戸、みたいにイメージしづらい、ひとことで説明できない広島。
だから行った人には「都会なんでびっくりしました」と言われることが多いです。
(どんなイメージだったのかな)


この『広島ルール』には、
「つかみどころがないようにも感じる自然体、大阪人のように東京に対抗したり、京都人のようにプライドをかざしたり、博多人のようにお国自慢もしない、自由でラクチン」な郷土愛を感じる、と。

だから具体性に欠けるのか~でも納得。

私はふるさとなので、やっぱり川の風景とか、緑とか、帰るとほっとする空気感があるけど、もともといろんなものを受け入れる、肩肘張らない街が特徴なのかもしれないと思います。
ルールはルールとしてあるけど、それほど縛られないのが広島的。

いいところです。広島。(やっぱり具体性に欠ける言い方しかできない)



このルールで個人的にいちばんウケたのは、「波のある海は正直コワい」でした。
子供の頃、サーフィンがどうして楽しいのかさっぱりわかりませんでした。瀬戸内海でサーフボードに乗る意味、ないですから。

それと、「牡蠣打ち」ってこれまで共通語かと思ってた。ショック。

広島のソウルフード、お好み焼きと「むさし」のおむすび、「ちから」のうどん、ってことですが
確かに否定はしないけど、なつかしい食べ物=穴子 なんだけどなあ。あまり知られてないか。
(江戸前のふんわり蒸し甘いタレじゃなくて、焼き穴子)
土用のうなぎ、じゃなくてうちでは穴子だったなあ。おやじっぽいか。



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by contrailfine | 2012-08-28 00:07 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)

お盆、逢魔が時、何かが・・・

昔は、8月には地獄の釜の蓋が開くとか、言ったもんです(え?言ってない?)
8月は11日、ものすごい帰省ラッシュ・高速渋滞という魔にとらわれたあげく、昼すぎには到着したいと思っていたCafe Zにたどり着いたのは日も暮れようかという夕時でございました。



なんか歩き出しそうな つくもがみ
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妖怪=Spirit かFairy か。(Monsterではないよね)

妖怪は、理不尽をのみこむための、日本人のやさしい知恵です。
と、思ってます。

『遠野物語』に惹かれて卒論のテーマにまで選んでしまったけど、じっさいに訪れた遠野に触れて、温暖な広島で育った私には宮沢賢治はとても理解できるものではないと思ったものでした。
命を奪う自然の厳しさに対して、人間の無力さの受け皿でもあったのでした。妖怪は。

誰の心にもそれぞれの妖怪が。
愛嬌もないとね。”千妖紙”よくできてる~
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あまり写真も撮ってないことに気づき、やはりなにかに取り付かれていたのか・・・疲れ?


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魔除けの”鵺(ぬえ)”てぬぐい。





ラブリーなザシキワラシにも出会えましたので、その後無事に広島に帰省できました。

どんどはれ。







ありがとうございました。
Zのマスターにいただいた桃も甘かったです。
(そういえば桃も魔除けの効果あるのでしたね)





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by contrailfine | 2012-08-24 00:01 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)

お盆風景

帰省ラッシュのピークとは聞いてたものの、今まで体験したことのんない渋滞を経て、広島へ。
渋滞が事故を呼び、事故がまた渋滞を呼んで…パトカー、救急車、消防車も大忙しのようでした。
接触事故も何件か見たし、煙を出して止まってしまった高速バス。トラベルの語源はトラブルらしいけど、大事故はなかったようでまだよかった。
とにかく、無事がなにより。

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by contrailfine | 2012-08-13 13:32 | Trackback | Comments(0)

身捨つるほどの祖国はありや

たいそうなタイトルをつけてしまいました。
8月になるとこの一節がどうしてもよぎってしまうのだふさわしいかどうかはともかく。

東電もどうして、あんなビデオをよりにもよって、8月6日に出すのだ。ほんとうに神経を逆撫でされた。




ここ何年かの、8月に放送される戦争関係のNHKスペシャルを見てずっと

国家は国民を決して守ってはくれない

ということを、ものすごく、しみじみと感じてしまった。

エノラゲイを探知していながら空襲警報を発令しなかったこと、広島原爆の後、長崎に飛んだB29をも知りながら手をこまねいていたという上層部、現場では迎撃の命令を待っていたのに。
情報というものが有効に利用されることはかなり難しいらしい。
というのは、去年の原発事故のときにも露見した。SPEEDIのことだけでもこれだけ人の知るところになったので、表ざたになってない事実がどれだけあるのか、空おそろしい。

今年放送された「黒い雨~活かされなかった被爆者調査~」は、被爆者のデータを取るだけとって、それは被爆者救済のためでは決してなく、単なる核兵器のデータ収集。なので治療には活かされることはなかった。
放射線影響研究所がアメリカによる機関で、そういったことあがあるのは広島で育った私は知ってたけど、日本の国家もそれに追随してるなんて、思いたくはなかった。
(水俣でも似たようなことは続いているらしいし)
人命を尊ばない政治  ってなんなんだろう。国益ってなに?


スポーツ、という概念はとても贅沢。
いろんな国から集まって、しのぎをけずるなんて、ほんとうに贅沢のきわみ。
自分じゃない、だれか大切な仲間を思って力をふりしぼるなんて、素敵すぎる。
それを国家が利用するのが戦争なのかな。

オリンピックがあって、よかった。




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by contrailfine | 2012-08-09 00:37 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)

白緑 ~びゃくろく~

日本特有の伝統色、白緑の
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ぺんてるのサインペンと鉛筆。

それだけのことなんだけど、それだけでテンションが上がる不思議。




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by contrailfine | 2012-08-03 00:15 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)

京都生活も6年目。趣味で始めた染色は9年になりました。
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