2016年 01月 22日 ( 1 )

江戸好みの着物

姉経由で、着物をゆずってもらいました。
ここ京都で見ると、まさに”ザ・お江戸”って感じに見えます。
東京から来たし。
しつけのかかったままのもあるし、作家名の入ったものも。
いくらかかってるんだろう・・・と思うとほんとにもったいないけど、これもご縁。
大事にしましょう。
(注:大事にする=着たおす)
f0146466_01160078.jpg

生地だけみると男物みたいだもんね
どれも帯が映える着物です

染色の先生に、「京都の着物は もっさり
って教わりました。
この もっさり、垢抜けないとか野暮ったいとかあんまりいい意味じゃない感じですが、そこが京都独自の価値観なのかもしれないですね。
 = 品がない のに対して もっさり=上品 というイメージです。
あまりビシッと決めすぎて”クロウトさん”っぽくなるのはNGだから、あえてダサくするって高等技術だわね。
まあ、私がいくら頑張ったところで、粋 の領域には行けませんのでそのへんは安心。
(かといって野暮すぎるのもなんだかなあ)

クロウトさんの多い京都だからこそ、仕事でキモノ着てる人と見分けつけたいもの。

余談ながら、この価値観は洋服にも生きてるようで、京都の人のファッションは関西のなかでは地味な気がします。大阪や神戸はもっとカラフルみたい。




なので、今年のテーマは、もっと普段に着物。
ありがたく着させていただきたいと思います。
昔のように、一枚の着物を大切に全うさせることは無理にしても、できるだけ活かしていきたいものです。





[PR]
by contrailfine | 2016-01-22 01:15 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)

京都生活も6年目。趣味で始めた染色は9年になりました。


by contrailfine
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31