映画 『バンテージ・ポイント』

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前半は黒澤監督の『羅生門』へのオマージュということらしく、主要人物それぞれの視点で時間を遡っての演出は、期待感を高めてくれます。
が、結局その面白さはあまり生かせず、テロ・暗殺の描写も浅く、エンディングはご都合主義な終結でちょっとあっけない感じ。(子供と動物は殺さないのがハリウッドの鉄則とはいえねえ)

スペインのエキゾチックなロケーション、ひとりの男の復活、迫力のカーチェイスと、見所は満載、というか詰め込みすぎ?で、テーマが弱くなっているような・・・
作り方で、もっと面白くなったように思えて仕方ないのでとても残念。


エンタテイメントとしては、まあまあ楽しめた映画でした。
ヒマつぶしにはいいかも。


映画を観たあとの充実感が得られることが最近少ないのは、なんででしょうねえ。


秀作→『ミュンヘン』
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by contrailfine | 2008-03-09 21:45 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)

京都生活も6年目。趣味で始めた染色は9年になりました。


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