地入れ

このところ写真を撮り忘れちゃってましたが、帯の制作進行中です。
柄部分に糊を置いて、呉汁をひきました。
呉汁、大豆の搾り汁に ふのりを混ぜました。

そういえば防染糊も米から作ったものだし、生地に乗せてるっのて染料以外ぜんぶ食品だなあ。
草木染めだったら、染料=スパイスだったりするから、100%そうか。
f0146466_9501140.jpg
来週はこれにいよいよ引き染めしていきます。
最後にして最大の試練!



ところで
京都では町中で着物姿を見ることは他よりは多いと思いますが、だからって呉服業界が潤ってるわけじゃなさそうです。
職人さんとお話をしても、何につけ”限界集落”状態・・・かな。
我が子には、ジリ貧の業界なんかで苦労してほしくない。ごもっとも。
お歳をめした職人さんたちのやせ我慢の上になんとか今はぎりぎり持ちこたえている様子。
消えてしまった技術はたくさんあると思う。
もちろん頑張ってる若い人たちもたくさんいるけど。

伝統産業、伝統芸能には「格式」がつきものみたいだけど、格式を重視するあまり、日本人自身にも敷居が高くなって気がついたらほとんどの人にソッポ向かれちゃってる
そういうこと、けっこう多いような
(大衆芸能のはずの歌舞伎もそんな気配ある・・・)


染色の道具なんてのも、作る人がどんどん減ってるみたいで
のんきにこんなことできる時代はいつまで・・・??








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by contrailfine | 2014-04-09 09:49 | 染物教室 | Trackback | Comments(0)

京都生活も6年目。趣味で始めた染色は9年になりました。


by contrailfine
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