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晴れ、ときどき飛行機雲

日本の技

高島屋 上品會 ~じょうぼんかい~ の内々覧会に行ってきました。
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着物、帯のお値段がだいたい200~400万円くらい。
まあ私には雲の上の話で目にすることもないだろうと思ってたのですが、入場はできるって教えてもらったので、場違いを承知で。
見るだけでも値打ちあるってもんです。

最盛期に比べて着物の売上げは、だいたいどこも数パーセントだと思います。一割以下です。
その中で、染め・織の技術を守る努力、責任を老舗百貨店が頑張ってらっしゃる。
危機感あるからこそ、最近になってこの 上品會 もテレビのニュースで取り上げられたり、一部上得意さまにしか入れなかったであろう場に、私でも入れてもらえるようになったのかなと思いますが・・・


おかげさまで本当に楽しかったです。興奮しました。まさに眼福

ヴェルサイユ宮殿・鏡の間をデザインした訪問着や、オリエンタルな柄も多かったのは意外でしたが、そのそれぞれにすごくドラマ性を感じて飽きませんでした。
『伝統工芸展』も同じ会場であるけど、それとは違った活き活きとした”商品”。
細かいところまでスキのない細工に色彩。
職人さんたちの、使う身になってとことんまでベストを尽くす、そんな姿勢は日本人の誇りです。
100年前の着物を復刻した超モダンな中振?もあったりして、洋服が普及しなかったら日本人のオシャレってどういう方向に行ってたのかな~なんて面白くなります。もちろん戦争なんてないことが前提ですね。


数百万は確かに高価ですが、ひとつの絵画を身にまとう贅沢。
(一部の女性にのみ許された特権ですね)




とまあ、着物、京都というシンボリックなものだけじゃなく、全国に頑張っている名もなき職人さんのものづくりを紹介したこんな番組がありますのでよろしく。

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『世界が知りたい日本の技 美と食の匠たち ひろしま篇』
2月2日(日)午後2:30~ TBS系列全国放送です。





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by contrailfine | 2014-01-26 15:42 | 日々のあれこれ | Trackback | Comments(0)

京都生活も6年目。趣味で始めた染色は9年になりました。
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