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染織工房/そめおりこーぼー
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大詰めです
糊置きが終了、にじみどめの呉汁をひいたところです。
呉汁は、大豆の汁に、ふのり(海草ですよね)を混ぜています。 大豆のタンパク質が、染料のにじみを防いでくれるけど、生地にとっては異物。 多すぎると染料も生地に入りにくいし、水で洗っても落ちないので、着物にしたときゴワゴワ感が残ります。 酵素で洗ってもらうと柔らかさが戻るそうです。 生地の織り方などでも呉汁の扱いは違ってくるようで、なかなか難しいですね。 ~前の教室では、呉汁は使わず、アルギン酸(これがふのり?)を使っていましたが、ここでは伝統手法で~ とにかく、去年夏からこつこつやってきたことは、すべてこれからの作業の、あくまで準備段階といえます。 色挿し。 唯一、着物にかたちが残る作業です。これがすべて。 (絹用染料は煮沸して作ります。毒薬調合みたい) 準備のほうが何倍も時間かかって大変だし、それだけ大切。 なにごとも。
by contrailfine
| 2013-05-16 19:17
| 染物教室
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