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晴れ、ときどき飛行機雲

ようやく袖が

両袖の糊おきができたところです。
f0146466_16295037.jpg
デザインにあわせて、マスキング用紙を置いて、二度糊おき
また違うマスキングをして、無地部分にできるだけ平らに糊おき。(練習になります・・・)

という工程を、乾いてから順次すすめていくので時間もかかります。

(ここに至る準備段階も、板に糊を敷いたり生地をまっすぐに貼っていくなどなど一筋縄ではいかないのでした)


先生から聞いた、呉服現場のウラ話(?)
バブルの頃の、なんでも売れた時代のことらしいですが。
いちばん手っ取り早いのは、美大出たての新入社員にスケッチブックと電車代を渡して、そのデザインをそのまま手描きの着物にしてしまう。
デザイン料も不要だし、型を彫ったり糊を置いたりの手間もかからず、一点ものの着物が簡単な手順で出来上がりです。
(それっぽい銘でも入ってれば値段も上がりそう…)
蒸す前ならある程度は手直し可能だから、あまり無駄も出そうにないし、確かに低コスト~
手描きだから、はるかに手間のかかる織りのきものより格は上になるでしょうね。

けっこう私にはショッキングなお話でした。
着物の値段って、なんだかよくわからないしね~


・・・私がコツコツ自己満足やってるのも、もはや趣味だからこその贅沢なことなんでした。
時間を忘れて没頭できるなんて、これに勝る幸せもそうそうあるものではありません。




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by contrailfine | 2013-04-02 16:29 | 染物教室 | Trackback | Comments(0)

京都生活も6年目。趣味で始めた染色は9年になりました。
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