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なるほどの京都暑さのなかにも秋の気配。でもやっぱり暑い。 京都で私はなにか得ただろうか これまで京焼・清水焼というの、なんでもありでわかりにくいし、なんだかもったいつけてるな~ ぐらいの認識しかなかったのですが、作り手さんにお話をうかがうと 京都がいちばんの消費地であった昔、全国から職人さんが集まったので、バラエティに富んだものが作られるようになったのも当たり前だそうで 京焼の特徴をあえて言うと、懐石料理に使えるもの。(と、考えるとバラエティは欲しいはず) このマグも、軽くて使えば使うほど手に馴染んでいい感じ。やさしい器です。 日本の器は手に持つ、口をつけることの多い、人に近い道具。 日本のものづくりはやっぱり世界でいちばん。(世界知らないけど) そして、作り手にとって京都ほど恵まれた環境は他にないそうです。 材料から道具、器の箱を結ぶ組紐の豊富さ、などなど。 ”ほんものの呉須”もものによっては使ってるそうですが、それも京都でないと入手できないとか。 なんでもありそうな東京は、そういう意味では商品を持ってきただけのなんにもないところなんだって。 という話を聞いて、感心しきりの一日。 そう、せっかくそんなトコロにいるのだから、私もひとつ発奮して・・・ と思ったわりに、なにもできない8月はおわってしまったのでした。 明日から染色教室。 なのに。
by contrailfine
| 2012-09-03 23:16
| 日々のあれこれ
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