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フルーツ王国の春休み
二年前に岡山に来た四月、果物が意外になかったのを覚えています。
夏には桃、それから梨や葡萄が品種ごとに、冬まではいろいろ。春のものは・・・ 今が旬の果物というと、いちごと柑橘類がポピュラーです。 苺は岡山でも作っていて、量などもたぶん普通。 対して、柑橘類がない。 "瀬戸内だもん豊富でしょ”と思ってただけに、これは意外でした。 いよかん、ネーブル、八朔、デコポン、清見など今の時期は種類も豊富ですが、だいたい広島・愛媛・熊本など。 岡山産はほとんど見ません。みかんはちょっとあったけど。 柑橘というと、やっぱり島。地中海でも柑橘類ができるのは海沿いですよね。 で、気がついたのは岡山県は、海に縁が薄いのですね。 みかんを作っている島もあまりないんでしょう。 (ついでに言うと漁港も少ないので、フナとかアミとかの食文化があるのかな) ─桃や葡萄があるから、ブランド力の無いみかんなんか別にいいんだ─ 春休みなんて書いちゃったけど、芽吹きはじめる早春から、葡萄農家では樹の手入れが忙しいようです。 収穫にむけて、むしろ準備のほうが大変なのかもね。
by contrailfine
| 2009-03-17 15:13
| 岡山のあるきかた
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Comments(2)
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おばあちゃん
at 2009-03-18 09:42
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広島では「はるか」という新しい品種の柑橘が今日からお目見え。
(ニュースで見ただけだけど) 「ハチミツのような甘さ」といってたけど、柑橘類は酸っぱいほうが良いと思いませんか? イチゴなんかも「あまおう」とか言っちゃって、甘くて大きいのがイイみたいになってるし。 リンゴも「どこ行った〜〜、紅玉〜〜ッッッッッ!」と叫びたいぐらい、味も歯ごたえも甘い品種がハバ効かせてるし。 なんでこうも甘いのが多いんだろう?? そのうち「甘いレモン」とか「甘いスダチ」とか「甘いライム」とか出てくるかもしんない・・・
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contrailfine at 2009-03-18 18:26
日本人ひとりあたりの果物消費量は、欧米の1/3~2/1で、減少傾向です。しかも自給率も減りつつある、こんな厳しい現状で、農家として生き残りの策=高価でも売れる果物のブランド化、という流れはいたしかたないというところでしょうか。
私も、昔の夏みかんマーマレードを恋しく思っています。 「紅玉」は、ケーキ用として見直されてて横浜ではよく見かけたけど、広島までは遠すぎるのかなあ。 中まで青いほんとうの青りんごのシャーベットを食べたことあるけど、美味しかったです。果実はめちゃすっぱくって、樹は信州に1~2本あるだけだって。そういう果物を作る農家は稀有ってことねえ。
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